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ロート製薬事件に関連して

韓国人CM女優が反日的…ロート製薬に因縁

 製薬大手「ロート製薬」(大阪市生野区)がテレビCMに起用した韓国人女優が「反日的」などと因縁を付け、同社に執拗に回答を迫ったとして、大阪府警捜査4課などは10日、右派系市民グループの元メンバーNH(43)(京都市右京区)、同AY(47)(大阪市北区)両容疑者ら4人を強要容疑で逮捕した。
 発表では、4人は3月上旬、同社に押し掛け、社員に「竹島は韓国の領土だと言っている女優を使ったらダメでしょう。見解を答えないと、また来ることになりますよ」などと、同社へのデモを実行することをほのめかし、同社社員とのやり取りをインターネットの動画投稿サイトで中継。
 さらに、「国益を損ねるのではないか」とメールで要求し、同月中旬、同社に見解などをメールで回答させた疑い。
 N、A両容疑者は容疑を認めているという。
 他に逮捕された無職MS(35)、会社員MY(39)両容疑者は、「一緒に行っただけ」と否認している。
(2012年5月10日13時34分 読売新聞)〔実名をイニシャルに変更〕



一昨日は、昼過ぎに突然、このニュースを聞き
放心状態というか、脱力感で
何も手につきませんでした。

とりあえず、事件となった動画を見てみました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm17135779

私は、普段からあまり動画を観ません。
ですから、彼らがロート製薬に抗議をしているのは
友人から聞いていましたが、
どのようなものかはあまり関心なかったのです。

荒っぽい言動は簡単に想像できます。

でも、ニュースでは
逮捕されたのがご常連の方々だけではなかったので
驚いて、動画を観てみたのです。

ロート製薬の企業としての対応も最悪ならば
彼らの応接室での態度、言葉づかいなど
社会通念からかけ離れたもので、
恫喝するような部分までありました。

あの活動は、危険を伴うものなので
一般への呼び掛けはなかったはずです。

しかしながら、一人の平凡な社会人のような方が
加わっていました。

どうやら、カメラマンのブレノさんの
活動場所への移動中の生放送を見て、
活動現場であるロート本社に駆けつけた
在日特権を許さない市民の会の一般会員のようです。

私は、ある考えのもと、
そのような活動とは線を引いているので
その方を存じ上げませんが
デモなどに良く参加されている方のようでした。

その方の逮捕は、私にとってショックでした。


皆さんの中で、誤解を受けているようですが
「在日特権を許さない市民の会」の会長や副会長方は
強く責め立てる活動が目立っていますが
各地の支部長や一般会員、メール会員は
ごくごく穏健に地道な街頭演説活動や
ポスティングをなさっているのです。

ただ、いくつかの目立った激しい活動のために
全体がレイシスト扱いを受けています。

私は、その穏健な方々と一緒に街頭演説をしてきましたし
人格的にも立派な社会人の方々が多いのです。


一昨年、京都勧進橋公園事件で逮捕された方々の中に
今回逮捕されたNさんとAさんもいらっしゃいました。

彼ら四人が逮捕された後、
残された活動仲間は混乱状態でした。
全く危機対応の準備ができていなかったのです。

その中で一部の方が必死に
弁護士探しやご家族対応に奔走され、
弁護のための資料集めなどにも走り回られました。

今まで逮捕・拘留・裁判などとは
無縁に生きてきたわけで
当然、手探りで必死に駆け回っておられたのです。

続く徳島事件の逮捕の際には
その方々に協力しなくてはならないと思い
逮捕や家宅捜査が想定される方々にアドバイスし
逮捕拘留された方々のためには
差し入れに行ったり、サポートをしました。

その経験を通じて
派手な活動の割に、
危機対応の準備もできていない
発展途上というか、
未熟な集団だと認識しました。

あの逮捕騒動後、
その対応に追われた方々からは
今後の活動を見直して行く必要があるとの
意見が聞かれましたが
いつしか、そんなことは無かったかのように
荒っぽい活動方法にシフトしていきました。

『静』と『動』とを使い分け、より効果的にとの
活動方針だったようです。

特に『動』のときの荒っぽさは
本当に危険なもので、
いつ逮捕されても不思議ではない
逮捕を覚悟してやっているものだと
捉えていました。

だから、そのメンバーは
ごくごく一部であってほしいと
願っていたのです。

今回、この願いはかなわず
在特会のごく平凡な会員が入ってしまいました。

彼は会社員とのことで
これで彼の人生設計は大きく狂うかもしれません。

徳島事件では、当日見学に来た一主婦が
徳島県警の警官が駆け付けた際に
何気なく警官と一緒に事務室に入ってしまったために
被疑者として取り調べを受け、
前歴として汚点を残すことになりました。

危険な活動には、その心づもりができていない人を
参加させてはならないのです。

おそらく、彼は、どのような交渉になるか
知らなかったと思います。
それ行け!ドンドン!の人にとっても
彼の存在は足手まといだったはずです。

彼を伴って、応接室に行った人は
本当に軽率で罪つくりです。

そんなこんなで、内情を知る第三者として
一昨日は落胆し、落ち込んでしまいました。

チーム関西はネット上では休止中とのことですが
私の頭の中では、既に終わってしまった集団で
サポートする人なんていないでしょうに・・・



昨日の朝、友人からの電話で目覚め、
あるブログのことを知らされました。

それで、慌てて、そのブログを確認しました。

『ああ、またか・・・どこまでも無責任な人!』
と思いました。

逮捕された人を英雄扱いするのはいつものこと。

「護国活動をする人は全て英雄で、
何をしても許される」と言わんばかり。

まるでどこかの国の「愛国無罪」みたいです。

でも・・・・・
許しがたいのは、
ご家族のことを書いていたことです。

ご家族に『凛とした』態度を要求するのですか?

不安の中にいるご家族に
そのような重荷を背負わせるのですか?

小さな子供のいるご家族だっているのです。

逮捕されたご本人は、
覚悟の上の活動でしょうが
家に帰れば、ごく普通の家庭人だったはずです。

悲しくて、不安の中で
耐えていらっしゃるであろう方に
書かれていたような態度など
要求してはならないのに
なんと、思いやりのないことを・・・

自分の思い描く理想を
好き勝手に書けばいいというものではありません。

自分の理想を他人に押し付けてはならないのは当然で
悲しみにある人に思いを寄せるのであれば
そんなことは十分わかることと思います。


そして、あちらは何かと言うと
自分の霊名の聖人や殉教者を出してこられますが、
殉教者の捉え方が、
カトリックの捉え方とは異質のように感じます。

殉教とは、自分の力で出来るものではないのです。

神様の助けにより壮絶な苦しみを耐え忍び、
神様を証するために命を捧げていかれた方々を
簡単に引き合いに出してほしくありません。

殉教者は、自分の弱さ、みじめさを知り
自分を小さき者として謙遜に命を捧げた方です。

同列に語れるものではないのです。

この記事を書くことによって
興味津津の方々に話題を提供することになっても
私の原点であるキリスト教的価値観から
「地の塩」として、
あえて苦言を呈したいと思います。


(註:これは道義的な観点から書いたもので
活動自体を分析したものではありません)
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