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社会と福音

明治天皇百年祭・関西に参加して

昨日、大阪で行われた
「明治天皇百年祭 関西」の式典のお手伝いに行ってきました。

友人が「明治の日」推進協議会の実行委員をしていて
東京から駆けつけるとのことで
私も両親の昼食を早めに済ませ
夕食とおやつを作って、姉に託して駆けつけました。

皆さんは午前11時から用意をされていて
私は開場の時間ぎりぎりに
ようやく着いたのですが
友人から受付か記帳台を手伝うように言われ、
世話人をなさっているMさんは受付に
Nさんは記帳台担当でしたので
私も記帳台をお手伝い致しました。

大切な式典ですので、失礼のないように
記帳のご案内から始まり、受付へのご説明、
そして、常に記帳台を散らかることなく整え、
要領よく記帳してていただくために
細心の注意を払いました。

開会となり、黙祷、国歌斉唱、主催者挨拶と続き、
来賓紹介で西村眞悟先生が挨拶が始まる頃
受付の規模を縮小して何人かの担当者だけを残して、
会場内に入れるようになり、
私は皆さんのご配慮により
場内でお話を伺うことができました。

西村眞悟先生はテレビでも拝見するように
切れ味の鋭いお話でした。

次いで、明治天皇御製奉唱では
別に案内があったわけでもないのに会場内の全員が起立し
桃山御陵参拝団副団長が詠唱した後
全員で繰り返し詠唱しました。

明治天皇御製

【誓願完成の御製】
末つひにならざらめやは国のため
民のためにとわがおもふこと


(いつか必ず成し遂げられるであろう、
国や民衆のために私が思っていることが。)

【絶対平和の御製】
よもの海みなはらからと思ふ世に
など波風のたちさわぐらむ


(世界は一つであるべきだ。
四海の人々はみな兄弟であると思うのに、
なぜこうも波風が立って争いがたえないであろうか。)

【大和魂の御製】
敷島の大和心のををしさは
事あるときぞあらはれにける


(日本人の大和魂の雄々しさは、
一大事が発生した時にこそ発揮される。)



その後、竹田恒泰先生の記念講演がありました。

竹田先生は、旧皇族の竹田宮の流れを汲み、
明治天皇の玄孫で、
第六皇女・昌子内親王の曾孫にあたられます。
第六皇女と言っても、上の方々が夭折されたため
長女のような形になられて
厳しい躾のもとでお育ちになられたそうです。

明治天皇の御心には「私」はなく、
すべては「民衆のため」という御心で、
暑い、寒いなどというような私的なことを
もらされるようなことはなく
常に質素なご生活だったそうで
脚気になられた時にも、
民はどのような治療を受けているかを尋ねられ、
民衆も同じように治療を受けられるようにとの御意で
そのために、日本での脚気の研究が一気に進んだとか。

日露戦争開戦が閣議で採択されても
明治天皇はまだ戦争を回避することはできないかと問われ、
再度、協議しても開戦やむなしということで
開戦を承諾されたそうです。

旅順で大きな被害を出しながら打ち破った後
乃木将軍とロシア軍総司令官ステッセル将軍と会見の際、
相手の将軍の尊厳を慮って、帯剣を許し、
敗戦の責任からロシア皇帝から銃殺刑を言い渡された
ステッセル将軍の助命をし、
シベリア流刑になったステッセル将軍の家族が
生活に困らないように
乃木将軍はずっと送金を続けたそうです。

これこそ、大和魂です。

これに比べて、アメリカ等連合国は
日本の敗戦後、B級C級戦犯として多くの人を処刑しました。

この精神性の違い・・・これは日本の誇りです。

その他、私たちは明治という時代は富国強兵で
軍事費ばかりが強調されますが
日清戦争の前、軍備費用増額が帝国議会で承認されず
しかしながら、日清戦争は避けられないとして
明治天皇は宮廷費を大幅に削って
軍艦を造る費用にあてられたそうです。

しかし、その際にも手をつけなかった費用があり
それは、宮中祭祀の費用、歴代天皇の祭祀費用
皇太后の生活費だそうです。

宮中祭祀は国のため、国民のための祭祀であり
これには手をつけられなかったというのを聞きながら
アシジの聖フランシスコが清貧の生活の中でも
ミサ聖祭には相応しい荘厳さを求めたというのと
相通ずるものがあると思いました。

そして、先祖の祭祀、親への孝行など
実に教育勅語に書かれている内容を
身をもって示されたと思います。

日清戦争では広島に大本営を置きましたが
明治天皇も広島に滞在されるにあたり、
殺風景な大本営で
陛下の部屋だけでも絵を飾ろうとした臣下に
「戦地の兵士の部屋に絵はあるか?」と
仰って、断られ、
同様に、真冬でも
ストーブもお使いにならなかったそうです。

この日、お話を伺い、心に残ったのは
無私で民衆と共にある天皇の御姿でした。

今まで、明治天皇というと
明治維新から富国強兵で、
日清戦争、日露戦争へとつながったような
漠然としたイメージでしたが
昨日の講演で、明治天皇の御姿を
生き生きと感じることができました。


この後、帰路につかれる参加者に
署名のご案内をすべく中座しましたが、
会場では、決議文採択や閉会挨拶、聖寿万歳と続いて
閉会したようです。

竹田先生は、原発廃止論者として有名ですが
集まった政治家の方々には、
推進論者が多くいらっしゃったと思いますが
明治の日実現のために心を一つにしていたのが
印象的でした。

6月7日に参議院議員会館で行われた
「第二回名医の日を実現しよう!院内集会」には
カトリック信者の政治家である
山谷えり子先生(参院)、稲田朋美先生(衆院)も
参加されたそうです。

11月3日は明治天皇のご生誕の日です。
「文化の日」などとよく分からない名称ではなく
「明治の日」として祝いたいものです。

そして、一人でも多くの国民が
明治天皇の御姿に触れ
誇りある日本の心、大和魂を
受け継いでいただきたいと思いました。
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