スポンサー広告

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

未分類

「平和旬間メッセージについて」の補足


                              教皇ピオ12世


前回、
「第2次世界大戦で教会は何を学んだのか
宗教、民族関係なく、大切な命を守るということではないのか
沈黙をして、アウシュビッツでの大虐殺を
結果的に許してしまった」

と書いたが、今年の3月に手紙が見つかったそうだ
http://senese.cocolog-nifty.com/koukishin/2009/04/12-972b.html
 教皇ピオ12世の手紙が発見され、イスラエルとヴァティカンの研究者が共同で検討している
 (3月9日、Corriere della Sera).

 新たに明らかにされたのは、ピオ12世が1943年に書いた手紙で、パチェッリ教皇は24人の
 ローマのユダヤ人をナチの迫害からかくまうため修道院にゆだねるために書いたものである。

 ピオ12世は、イスラエルとヴァティカンの解釈が衝突するポイントとなっている。
 ピオ12世はホロコーストの時代の教皇であったが、イスラエル側は、教皇がそれを黙認した
 として非難してきたのである。

 イスラエルのホロコースト博物館Yad Vashemにはピオ12世を批判する解説文がある。

 今回はそのYad Vashem 博物館にイスラエルとヴァティカンの研究者が集まって、1943年
 11月に書いた手紙(女子修道院で最近発見された)を検討する。
 内容としては、24人のユダヤ人を救うため修道院に彼らをあずかるように命じたものである。
この手紙は大きな意味をもつ
教皇ピオ12世が、ユダヤ人迫害に無関心であったのではなかった

ユダヤ人を匿うために、直接、女子修道院に命令を出していた

当時、ナチスはカトリックを敵対視していたことは明らかだ

ポーランドではコルベ神父をはじめ、多くの司祭・修道者が
強制収容所に入れられ、命を落とした

そのようなナチスの絶対的な支配の中で、
懸命に小さな命を直接守ろうとされたことの意味は大きいと思う

過去の反省として、
カトリック司祭や修道者の中には、ユダヤ人を嫌い
ナチスに引き渡してしまった者もいると聞く

実際に、強制収容所から解放されたユダヤ人を
ナチス被害者でもあるポーランドの田舎町の住民が、襲ったということもあった

終戦イコール民族差別終結ではなく、継続された

過去を乗り越え、民族、文化の違いも認め合って
キリスト教的愛・価値観から見ることが必要なのだと思う

そして、そのことから
中国や北朝鮮で行われている著しい人権弾圧は
相手の国がどこであろうと見逃すことはゆるされないと思う

私たちが、キリストから求められているのは
一人ひとりの生命が大切にされ、尊厳をもって生きるような社会を築くこと

すぐ近くの国で行われている犯罪的弾圧や抹殺
チベット人、東トルキスタン(ウイグル)人・・・

北朝鮮の政治犯収容所に収容されている人々
そして日本や各国から拉致されてきた被害者たちと家族

宗教を超えてこの人々のために働くことが、求められている

まずは、この人々の人権が守られ、自由の身となるように働きかけることが大切と思う

そして信教の自由の中で、福音に触れることができることも祈りたい

これは当然、それぞれの召命に応じて
聖職者は、信徒の心に福音によって正しい判断ができるように
そして、信徒が祈りと秘跡に強められ、活動することができるように
ミサの説教を大切にして、信者をキリストの愛で満たしてほしい

高齢者や病者にはその苦しみの中から、苦難にある人のために祈り
活動できる信徒は、それぞれのタレントを生かして・・・

愛の反対は、無関心だから
コメント
コメントフォーム













管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

maggie tonton

Author:maggie tonton
FC2ブログへようこそ!

QRコード
QRコード

Page Top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。