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? ラッツィンガーの言葉

 神学的に承知できず、社会的に危険きわまりないのは、聖書、キリスト論、政治学、社会学、経済学のこのごた混ぜである。社会・政治的配列に関する理論を絶対化し、神聖化するために聖書や神学を濫用することはできない。政治・経済はその本性からして相対的なものである。もし、革命を神聖化すれば―― 神、キリスト、イデオロギーを混ぜ合わせて―― おぞましい狂信が生じ、それは理論のなかで主唱されたことを事実上ではくつがえし、よりひどい不正、抑圧をもたらす。
日本において、多くの宗教があり
世界的にいう無神論とは異なる無関心がはびこる社会にあって
価値観も異なれば、ものをはかる尺度も違う

その中で、無意識に人々は絶対なるものの存在を
夢見たり、求めているのではないだろうか

この世がすべてと言いながらも、
すがりたいという気持ちは自然とわき起こる

私たちの絶対なる神の存在
御子キリストによる救いと愛の教え
これこそが、人々に示される絶対的なもの

それなのに、聖職者はマルクス思想を忍ばせ
社会の変革ばかりを要求する

何回聞いたことだろう
「キリストは社会を変革するために、この世に来た」
入門講座でも、ミサの説教壇でも 繰り返される言葉

キリストは罪の呪縛から解き放ち
愛の教えを伝え、人間の罪をあがなうために来られたのに

闘争の中で勝ち取るものではなく
愛の実践において証しし、
人々の心に愛の灯をともすことによって
少しずつでも成し遂げられるのではないのか

全てにおいて進歩主義をあてはめる者たちは
自分たちのカトリック教会だけでは飽き足らず
他宗教対話と言いながら
日本の伝統宗教である神社神道には敵対的な姿勢をとる

穢れ(けがれ)を嫌う思想から差別が生まれたと糾弾する
歴史的にそのようなことがあったからといって
全否定しようとする部落解放の人々

日本人の象徴である天皇にも
その進歩的思想と部落解放の人権運動から
攻撃を仕掛ける

歴史はどうであれ、カトリックとして
そのような活動に加担するのではなく
「あなた方は、神からいただいた大切な命、かけがえのない存在」と
キリストにおける救いを告げ知らせること
それこそが、カトリック教会の存在の意味だと思う

私は先の大戦での、ヨーロッパで起きたユダヤ人への迫害を思う
宗教の違い、民族性、経済活動での妬みなどが絡み合い
そこに、聖書の歪んだとらえ方
「イエズスを十字架に付けて殺した」民族=キリスト教の敵という見方を
すべてごた混ぜにした中で、あの大虐殺が起きた

聖書を持ち込んだとき、人々は彼らの「正義」に酔いしれ、凶暴化する

隣人愛、命の尊さを知っているはずの人々の
心の中の愛の教えも凍結し
目をつむり、かくまうこともなく、引き渡しさえした

だが、愛の火を灯したままの人々は、
自らの危険も顧みず、かくまった

私たちキリスト者は、あの大戦から何を学ぶのか

聖書は一人ひとりの心に働きかけるためのもので
闘争に利用してはならないと思う

  それに、一人ひとりを回心へと招くのではなく、ただ社会的、経済構造にのみ影響を
  もたらして新しい人間と世界をつくることができるという、少しもキリスト教的ではない
  この妄想が、痛ましくも―司祭たちや神学者たちに―感銘を与える。
  実際は、不正な社会構造にしても、その根底にあるのは個人の罪なのである。
  より人間らしく生きられる社会をほんとうに望むのなら、働きかけねばならないのは、
  不正義の木の幹や枝葉に対してではなく、その根に対してであろう。
  「社会性がない」とか「精神主義的」だとか軽べつをもって拒否されようと、それが
  キリスト教の根本的真理なのである。


外部への活動ばかりに躍起になる人たち

神の家族の高齢者が、長い信仰生活の中で、教会に奉仕してきて
健康面で活動できなくなったとき
見捨てられ、孤独のなかに寂しく余生を送る姿を
子供たちが見て、私たちもしっかりと信仰しようと思うだろうか

いくら一生懸命信仰してきても、
神父様が愛し合いなさいと言っても
活動できなくなったら、必要とされないんだと
思うのではないのか

まず、近くにいる人を愛せないで
遠くにいる人を本当に愛せるのか

同じように、社会の変革を願うなら
まず自分がキリストの愛のうちに変革されなければならない

社会を変革する道具は、プラカードやチラシではなく
キリストの愛、み言葉
手段は、デモや糾弾集会でもなく
キリストの愛の実践、奉仕すること

み言葉を糾弾の道具にしてはならない
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